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16.アカデミック・ライセンスの全体像
 
すでに見てきたように、アカデミックなオープンソース・ライセンスは、短くて的を射たものであるのが通常だ。アカデミック・ライセンスの多くは、長さ1ページ未満で、ソフトウェアの自由のために必要なすべての著作権と特許権を皆にライセンスすることを意図している。そのようなライセンスには、条件はほとんどない。ライセンシーは、せいぜい保証や責任がないことを受け入れ、原著作者の貢献に対して謝辞を記載する必要があるだけだ。
 
アカデミック・ライセンスのほとんどが簡潔なことはユーザーにとってはうれしいことだが、弁護士にとってはいくらかややこしいものだ。オープンソース・ライセンスが現れる前は、当事者の意思を明確に定義した多数の契約条件がある複数ページのライセンスは珍しくはなかった。しかし、オープンソースのアカデミック・ライセンスでは、ライセンサーは自分の作品に起こりうることについて、なにも期待していない。主要なソフトウェア会社にとっては典型的でない寛大な形態で、作品を世界にリリースした後に自分の作品に起こることへの支配をすべて放棄することに、ライセンサーは完全に満足している。
 
別種のアカデミックなライセンスであるAcademic Freeライセンス(AFL)は、より包括的な方法でアカデミックなオープンソース取引を扱う。次の数章でGPLライセンスと他の相互性ライセンスについて説明した後、第9章でAFLライセンスについてのコメントを述べる。
 
>>「17.Apacheライセンス・バージョン2.0」へ
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2008.04.03 Thu l 第5章 アカデミック・ライセンス→16.アカデミック・ライセンスの全体像 l COM(0) TB(0) l top ▲

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